☆希少☆星月菩提樹＆最上級ラピスラズリ 真言宗本式念珠 尺三みかん玉（俵型） 念珠袋付 ☆☆商品説明真言宗の本式念珠です。

弘法大師空海が守護石としたという説のあるラピスラズリ（瑠璃石）と星月菩提樹の組み合わせです。

2006年頃に某念珠職人さんに製作していただいたもので、30回ほど勤行や墓参に使ったのち、その後は、念珠袋に入れてずっとしまっていたものです。
個人的な事情により、真言宗の念珠を使わなくなったため、大事にしてくださる方にお譲りしようと思い、出品しました。

【念珠の詳細】

当時、アフガニスタン産ラピスラズリの最上級品質の玉を使って製作していただいたもので、現在、このような深い群青色でなおかつ金色のパイライト（黄鉄鉱）が入っているラピスラズリは、ほとんどお目にかかれないのではないかと思います。よく見かけるスカイブルーのようなラピスラズリではありません。

親玉 ラピスラズリ
サイズ：約16mm

主玉 星月菩提樹
サイズ 約10.5mm×7.5mm

四天玉 ラピスラズリ
サイズ 約6mm

つゆ玉 ラピスラズリ
サイズ タテ約12.5mm

横に広げた場合の親玉から親玉までの距離
約42cm

どれだけ深い群青色をしているか、なかなか写真では伝わらないかもしれませんが、数年前に、念珠店でこの念珠を見せ、これと同じくらい深い群青色のラピスラズリで腕輪念珠を作って欲しいと頼んだところ、「こういう深い色のラピスは、もうなかなかl手に入らないので作れません」と言われてしまいました。

写真は、フラッシュあり、フラッシュなし、蛍光灯に近づけて撮影など、なるべく色合いの深みがわかるように、いくつかのパターンで撮影しました。

色合いは、まさに群青色と呼ぶのがふさわしい、深い藍色で、蛍光灯に当てると、ほんの少し紫がかっているようにも見えます。金色のパイライトが場所によっては筋状に入っており、さながら宇宙のようです。

ラピスラズリは水分や汗に弱く変色しやすいですが、こちらの玉は念珠職人によって変色しにくい表面加工がなされているため、変色もほとんど見られません。

ただし、星月菩提樹には経年による変色が見られます（写真を参照してください）。また、房は「鉄紺色」で、かがり梵天房となっておりますが、経年によって中糸（白色）がやや緩くなっているように感じます。
これから使われる方は、念珠店等で中糸を仕立て直していただくほうがいいかもしれません。

写真に映っている念珠袋と、オレンジ色の布（念珠をくるんでいたもの）が付属します。注意事項品であるということをご理解いただき、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
誠に勝手ながら、発送はヤフネコ！宅急便のみとさせていただきます。こちらの商品案内は 「■@即売くん5.30■」 で作成されました。

この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。



（2022年 9月 16日 15時 36分 追加）
中糸と房が鉄紺色と書きましたが、房が鉄紺色の間違いでした。中糸は白色です。